犬の飼育と悩みごと

【犬を飼う】犬の生活リズムが整うと、飼い主の生活リズムも自然と整う不思議。どんどん犬中心の生活スタイルに。

わが家のカニンヘンダックスフンドもちこさん。

2021年2月14日にわが家の子になり、もうすぐ7か月が経過します。

最近もちこを観察していると、ずいぶん生活リズムが整ってきたな~と感じています。

今日は、もちこの1日を振り返ってみたいと思います。

カニンヘンダックスフンドもちこの生活パターン。

もちこの普段の生活パターンは、下の表のような生活リズムに整ってきました。

 

5:45~6:00 起床
6:00~9:00 ハウスからリビングに開放。朝ごはんと自由時間
9:30~11:30 ハウスへ戻り2度寝
11:30~12:30 リビングで自由時間を謳歌
12:30~17:30 1人で留守番
17:30~18:30 ハウスから解放され、夕ごはん
18:30~19:30 散歩
19:30~21:30 リビングにて自由時間(合間にうたた寝)
21:30~ ハウスへ。朝まで爆睡。

 

犬を飼ってはじめて知ったこと。

それは【犬は早起き】だということです。

もちこは平均6時台に起きますが、ごくまれに4時台に起きることがあります。

さすがに早過ぎる・・・と悩んでいた時期がありました。

「犬の起床ペースで起きると、どんどん早起きになる」と聞き、そこから6時前にもちこが起きた場合は無視することにしました。

はじめのころは寂しそうに鳴いていましたが、しばらくすると諦めたのか大人しく2度寝してくれるようになりました。

時折、鳴きやまない場合がありますが、その時はハウスの外で用を足したい時だと分かるようになりました。

犬と生活すると、健康的な生活になる。

私は「早起き」が大の苦手でした。

犬を飼うまでは夜遅くまで起きていたり、飲み歩く日も多かったです。(コロナ前)

仕事が休みの日は昼まで寝ていることも多く、運動もしない、タバコは1日1箱吸うし、お酒も大好き。

食事も食べたり食べなかったりと不健康な生活を送っていました。

しかし犬と生活を共にするようになり、私の生活リズムはどんどん整ってきました。

早寝早起き朝ごはん。しっかり食べて1日が始まる。

犬と生活するようになった私の1番の変化は「早寝早起き」ができるようになったことです。

何十年と目標にかかげていたことが、犬と生活するようになり叶いました。

もちこが早く起きるので、自然と私も早起きになりました。

「たばこ」と「お酒」を同時にやめることができた。

やめては復活の繰り返しだった「たばこ」。

仕事のストレスから、3度の食事より「たばこ好き」だった数年間。

もちこから目が離せず、吸う時間も取れない、たばこも値上がり・・・このタイミングで絶対やめる!と決意し、やめることができました。

1日1~2回30~40分の散歩で健康に気を付けるようになりました

毎日30~40分散歩に行くようになったため、「歩く」習慣がつきました。

今まで歩くことを拒否していた私が、毎日たのしそうに散歩にでかけるようになり、娘が驚いています。

これを機にダイエットも始め、「運動」する習慣も身に付きました。

以前は階段の上り下りだけで息切れしていましたが、今は息切れしなくなりました。

早く寝るようになりました。

もちこのお世話と散歩、仕事、家事などで夜の早い時間帯に自然と眠くなるようになりました。

以前は夜中の1時ごろまで起きていることもざらにありましたが、今では23時までに布団に入ってストレッチをして寝るようになりました。

犬と共に生活する大変さと楽しさ。やっと「楽しさ」に目を向けることができるようになりました。

早寝早起きができるようになり、しっかりご飯を食べ、運動して1日が終わる。

以前の私の生活からは想像もできない日常を送っています。

わが家にもちこがやってきたことで、とても健康な生活が送れ、毎日が充実し、笑い声が増えました。

今までは犬と共に生活する大変さばかりが目立っていました。

大変な子犬の子育ての中にも、たくさんの楽しさ、嬉しさがあったのに、それらに目を向けることが出来ていませんでした。

今は大変さよりもたくさんの楽しさ、喜びに目を向けることができるようになってきました。

子犬を育てるって、人間の子育てと同じだな~と感じる毎日です。

今とても大変な方、疲れ切ってかわいいなんて思えない方、飼ったことを後悔している方。

大丈夫。私もそうだったから。必ず「かわいい」って思い出す日がきます。

はじめて会った時のように。